レクサスは買取相場を知らないと損をする!

トヨタ_レクサスの買取相場

 

レクサスを売却する際には、ディーラー下取りや買取店の査定をうけることになると思いますが、そこで“レクサスを最高額で売るために絶対に欠かせない準備”が買取相場を知ることです。

 

この記事では下記のレクサスオーナーさんに向けて、レクサスを高く売るためになぜ買取相場を知る必要があるのか、レクサスの車種別の買取相場について解説します。

 

  • レクサスを高く売るために買取相場を把握したい
  • とりあえず“いくら位で売れるか”を知りたい
  • レクサスを買うなら買取価格が高い車種を選びたい

 

レクサスの買取相場を知っておく最大のメリットは買取で損をすることがなくなることです。

 

レクサスの売却においては、ディーラー下取りだけを利用する方も多いためか、買取(下取り)査定で足元を見られていることに気づかずに、数十万円以上の損をしている人が大勢いらっしゃいます。

 

このような方でも査定に出す前に大体の買取相場を調べておけば、ディーラーの下取り額や買取店の査定額が高いのかがわかるため、価格交渉も有利に進められ、間違いなくもっと高く売れたはずです。

 

また、買取相場の傾向をつかむことで、乗り換えプランが立てやすかったり、いつ売るのが良いかなど、今すぐに売らない方にとっても貴重な情報になります。

 

 

レクサスの車種別の買取価格相場

車種別買取相場

 

気をつけなければならないのは、買取相場は日々変化していることです。Webサイトで公開されている過去の買取相場は実際の売却においてほとんど役に立たないのです。

 

したがってここでは、レクサスの新車を購入し車検ごとに乗り換えた場合、それぞれ1~3回目(初回3年経過⇒2回目5年経過⇒3回目7年経過)で大体どれくらいの買取価格で売れるかでシミュレーションしてみたいと思います。(走行距離は1年1万kmが目安)

 

買取相場は業者オークションの実際の落札データ(2018年1月~3月末)を参考にしています。

 

ここで掲載している情報も時間が経てば過去のものとなりますが、年式が変わったり、モデルチェンジがあっても、経過年数と買取相場をあてはめてみれば大体の傾向はつかめると思います。

 

現在レクサスのラインナップは11車種。ただし、販売開始から3年を経過未満の比較的新しい車種に関しては、参考とするデータが少なく信憑性を欠くため、この記事では除外させていただきました。

 

今後買取相場が高くなりそうな車種に関しては、レクサスのリセールバリューを参考にしてみて下さい。

 

それでは車種ごとの買取相場を見ていきましょう。

 

CTの買取相場

3年経過・走行3万km前後
150~220万円
5年経過・走行5万キロ前後
130~185万円

グレードは人気の高い順に「Fスポーツ」「バージョンL」「バージョンC」「200h」となっています。

 

2014年のモデルチェンジによりスピンドルグリルへと変更。その影響か2013年式のオークション落札相場の下落は大きいようです。

 

2014年式以降の現行モデルであれば、もう少し価格の下落が緩やかで買取価格は高くなるのではないでしょうか。

 

LSの買取相場

3年経過・走行3万キロ前後
400~800万円
5年経過・走行5万キロ前後
220~350万円
7年経過・走行7万キロ前後
150-270万円

グレードが高い(新車価格が高い)モデルほど、オークション落札相場の下落も大きいく、グレードが低いほうがリセールバリューは高そうです。

 

1,500万円前後の最上位グレードは台数が少なく買取相場は計測不能です。高級セダンかつ高額車両となるため、その他グレードよりも大幅に価格が下落すると予想します。

 

走行距離や評価点(内外装の状態)で買取価格が大きく違います。年式や走行距離の経過による価格の下落が大きいのも特徴です。

 

GSの買取相場

3年経過・走行3万キロ前後
225~360万円
5年経過・走行5万キロ前後
115~180万円
7年経過・走行7万キロ前後
105~130万円

人気グレードは「Fスポーツ」。グレードは「GS300h」「GS350」などが人気グレードになっています。

 

相場の動きはLSに近いイメージですが、LSに比べて販売価格が安いため価格の下落も小さくなっています。

 

2015年にモデルチェンジをしているため、旧型モデルの落札相場が大きく下がりましたが、今後は緩やかに下降していくと思われます。

 

ISの買取相場

3年経過・走行3万キロ前後
215~320万円
5年経過・走行5万キロ前後
145~215万円
7年経過・走行7万キロ前後
90~190万円

レクサスの中ではスポーツ性の高いモデルとなるため「Fスポーツ」の人気が際立ちます。

 

意外だったのはコンバーチブルの落札相場が高いことです。今回紹介しているレクサスの中でトップクラスのリセールバリューとなっています。

 

コンバーチブルの相場の特徴は、年式が経過しても相場は高値を維持しており、2011年式と2009年式の落札相場の変化がほとんどありません。状態が良いものなら高価買取が期待できそうです。

 

HSの買取相場

3年経過・走行3万キロ前後
190~250万円
5年経過・走行5万キロ前後
105~145万円
7年経過・走行7万キロ前後
65~125万円

モデルチェンジの影響により2012年式と2013年式の相場に大きな開きがあります。

 

人気グレードは「ベースグレード」と「バージョンI」。「バージョンL」の流通台数は少ないです。

 

新車価格が「バージョンI」より80万円高い「バージョンL」ですが、落札相場にはほとんど差がありません。

 

したがって「バージョンL」は買取価格の下落がもっとも大きなグレードと言えそうです。

 

RXの買取相場

3年経過・走行3万キロ前後
270~340万円
5年経過・走行5万キロ前後
170~250万円万円
7年経過・走行7万キロ前後
170~225万円

こちらも人気が高いグレードは「Fスポーツ」となっています。ハイブリッドモデルの「RX450h」よりも「RX350」の方がリセールバリューは高いようです。

 

排気量が小さめ、ガソリンエンジン、2WDが高く売るための条件になりそうです。

 

RXは海外でも人気が高く輸出相場に支えられています。そのため2009年式~2011年式の落札相場がほとんど変わらないという特徴がみられました。

 

ほとんどの車種は人気があっても年数とともに価値が下がり続けますが、その中でも買取価格が下がりにくいモデルといっても良いでしょう。

 

 

その他の車種について

今回買取相場を紹介していない車種は、「GSF」、「RC」、「RCF」、「NX」、「LX」となります。

 

この中でもリセールバリューが高く、今後高い買取相場を維持する可能性の高い車種が「NX」と「LX」です。この2モデルに共通するのが海外相場です。

 

「NX」「LX」それぞれのベースとなっているトヨタのハリアー、ランドクルーザーは、輸出の人気車種として業者オークションで高額で取引されており、「NX」「LX」の買取相場にも影響を与えています。

 

「GSF」、「RC」、「RCF」は中古車市場での台数が少ないため、現在は買取相場が高めです。

 

しかし今後については、上記で紹介したモデルと同様に、年式と走行距離の経過により徐々に相場は落ち着いてくると思います。

レクサスが一番高く売れるタイミングを知る方法

レクサスが高く売れるタイミング

 

レクサスはトヨタの国産高級車ブランドですが、買取相場の傾向はどちらかといえばベンツやBMW等の輸入車ブランドに近い動きを見せています。

 

中古車で値下がりしたからといっても、新車価格の高いレクサスは中古車としてはまだまだ高額です。さらに高い維持費もかかるという理由もあり人気が下がってしまうのです。これがレクサスの買取相場を下げる理由です。

 

しかし今回の調査でわかったことは、一部の高額な車種を除けば輸入車ほど大きな価格の下落はなく、どのモデルも高級車の買取相場としては高い部類に入っているようです。

 

レクサスで目立ったのがモデルチェンジによる買取相場への影響です。今やレクサスの象徴ともいえる“スピンドルグリル”が登場した2012年以降のモデルとそれ以前の旧モデルで、相場にはっきりとした違いがありました。

 

モデルチェンジをきっかけに買取相場が大きく下落するのはどの車種も同様ですが、レクサスはとくにその影響が大きいといえそうです。

 

そいうった意味では、レクサスは長く乗り続けるよりも、車検やモデルチェンジのタイミングを見極めて、ある程度の年数で乗り換える方が結果的にお得なブランドといえます。

 

損をせずにレクサスを高く売るにはいつが良いのか?そのタイミングを知るために買取相場を調べておくのも良いでしょう。

 

ディーラーの下取り額は新車の値引きもふくまれるため、買取相場を知る上ではほとんど参考にはなりません。

 

買取相場を知りたいなら、一括査定などを利用して複数の買取店の査定額を比較してみるのが一番簡単な方法です。